普段はサラブレッドが走る1周1・1キロのダート(砂)コースを、2人から19人で42・195キロを走るリレーマラソンと、5キロ、1・1キロの各距離を走るランナーを募集している。
各レースのスタート時には、重賞用のファンファーレが使われるほか、実際のレースで使われているスタートゲートをくぐってスタートし、表彰式はウィナーズサークルで開かれるなどの仕掛けもある。
アスファルトなどを走るより、ひざなどへの負担が少なく、一般車両が入らないため、安全性も高いという。
見学や応援のための入場は無料で、屋外スタンドも開放される。当日は場内で名古屋グルメや全国のB級グルメの出店もあるという。
エントリーは事前に受け付け、参加費はコース別に、高校生以上が1500~3500円、小、中学生は1千~2千円。定員になり次第、締め切られる。
問い合わせは、名古屋競馬場リレーマラソン大会実行委員会事務局(052・211・6733)まで(朝日新聞)