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2015年2月11日水曜日

第29回全日本新人王争覇戦 優勝は井上幹太騎手(北海道)

左から笹川翼騎手(3位)、井上幹太騎手(優勝)
木之前葵騎手(2位)
211日(祝水)、デビュー後3年未満の若手騎手による騎手招待競走『第29回全日本新人王争覇戦』が行われ、第1戦、第2戦ともに2着と安定した成績を残して合計30ポイントを獲得した井上幹太騎手(北海道)が見事総合優勝を果たしました。
 なお、第2位は1戦目4着、2戦目1着で29ポイントの木之前葵騎手(愛知)、第3位は1戦目1着、2戦目4着ので同じく29ポイントを獲得した笹川翼騎手(大井)でした。(規定により、同ポイントの場合は第2戦の着順上位者を優先)(NAR)


2015年2月1日日曜日

川崎競馬が累積赤字を解消

 川崎競馬を運営する一部事務組合、神奈川県川崎競馬組合(黒川雅夫管理者)の15年1月定例会で、13年度の同競馬組合一般会計歳入歳出決算が承認。これによって、同競馬が長年抱えていた累積赤字が解消されることとなった。
南関東4競馬場のひとつ川崎競馬場は、横浜市にあった戸塚競馬場をその前身として1949年に開設。翌50年から競馬の開催が行われるようになった。
 戦後の高度経済成長の波にのって順調に売上げを伸ばし、ハイセイコーブームが真っただ中の74年には年間売上げ578億円、年間入場者240万人を記録し、オグリキャップ、ロジータが活躍した89年には596億円を。さらに翌90年には664億円と過去最高の売上げを記録する。しかし、バブル経済の崩壊などによる経済不況で再び売上げが減少。経営の健全化を目標に2000年4月、神奈川県と川崎市を構成団体として、一部事務組合である「神奈川県川崎競馬組合」が設立して、経営改善に取り組んできた。結果、05年以降5年連続で単年度黒字を計上。2013年には8600万円の黒字を計上し、最大36億2000万円余りにまで膨らんだ累積赤字を解消した。

 同競馬組合では「川崎競馬を愛し続けていただいたフアンのみなさまはじめ、すべての関係者の方々にご支援いただいた結果。心から感謝申し上げます。今後、さらなる発展に向けて全力で取り組んでまいります」とコメントを発表している。(馬事通信)

2014年12月31日水曜日

道営・干葉津代士厩舎の厩務員 黒川智責さんが調教師試験合格

調教師試験に合格した黒川智貴さん
 1216日、地方競馬全国協会より平成26年度第3回調教師・騎手免許試験の合格発表があり、ホツカイドウ競馬から黒川智貴さんが調教師試験に合格した。
 黒川智貴さんは1972年生まれの42歳で北海道旭川市出身。幼少期は騎手を目指していたが、身長が伸びすぎたことで断念し、大学卒業後、父である黒川武調教師のもとで厩務員となった。6年前からは同門の千葉津代士厩舎で汗を流し、北海道厩務員会の会長を約10年間務めている。試験にあたっては睡眠時問を削って勉強したといい、その結果が見事に実を結んだ。

 現在は開業に向けての準備にとりかかり入厩馬集めの営業とスタッフ募集に努めている。喜びに浸る間もなく奔走している黒川さんは、「試験結果が出るまで不安でしたが、合格できてうれしいです。『信頼問係を大事にした厩舎づくり』をテーマに、かつて父の厩舎に所属していたコトノアサブキのような、全国の重賞を狙える馬をつくっていきたい」と、意気込んでいる。(ギャロップ)

岩手競馬、売り上げ好走 3年連続で前年超す

 岩手競馬の今年の馬券売上額が250億円を突破し、震災翌年から3年連続で前年を上回った。30日に水沢競馬場であったレースの売り上げも、前年同日を14%上回る約1億6千万円。震災からの復興やインターネット販売の好調が押し上げた。
 「よしよし、そのまま、そのままっ」「差せ、差してくれっ」。12月下旬に訪れた水沢競馬場のスタンドからは、大きな声援が飛んだ。常連に帰省客が加わる年末は、家族連れや若者の姿が目についた。
 家族と親戚の5人で訪れた花巻市の藤村隼人さん(25)は、毎年この時期になると足を運ぶという。妻の穂奈美さん(25)は「生のレースを見られるし、子供が楽しんでくれるので家族でも来やすい」と話す。娘の実梨菜ちゃん(2)は「おうまさん、かわいかった」と話していた。
 友人と2人で来ていた奥州市の小野寺正弥さん(20)にとって、ここは小さい頃に父親と来たなじみの場所。「今では大きなレースがあれば、盛岡競馬場にも行きます。競馬は身近な娯楽ですね」
 2011年。人気低迷が続いていた岩手競馬の売り上げは、震災の影響でピーク時の3割に満たない約146億円まで落ち込んだ。
 被災した競馬場や場外発売所(テレトラック)は、地方競馬全国協会や日本中央競馬会(JRA)などの支援で復旧が進み、震災から2カ月後に盛岡競馬場で、年末には水沢競馬場でレースが再開した。
 翌12年は前年から開催日を15日増やし、売上額は約172億円まで回復。13年はさらに8日増やして、売上額は約216億円に達した。
 12年10月に地方競馬で利用が始まった「IPAT(アイパット)」も売り上げを押しあげた。JRAが02年に導入した携帯電話やパソコンから馬券が買えるシステムで、利用会員は全国で306万人(今年10月現在)に上る。13年度は売上額全体の約10%をIPATが占めた。
 今年10月には、津波で被災し再建されたテレトラック釜石が営業を再開。全施設が復旧を果たした。県競馬組合設立50周年を記念して12年ぶりに盛岡で開かれた、地方競馬の祭典「JBC」の開催日(11月3日)には約29億円を売り上げ、岩手競馬の最高記録を更新。うま年の今年は明るいニュースが続いた。
 県競馬組合の経営管理部・鈴木忠(まこと)参事は「存続するのも厳しいという状況から、安定的な運営になりつつある。これを継続していきたい」と話す。組合は、今年度利益を6億500万円と見込んでいる。
 水沢競馬場は大みそかもレースを開催し、新年は2日から始まる。(朝日新聞)
【写真】寒空の下、多くの来場者がスタンドで馬に声援を送った=水沢競馬場

2014年12月29日月曜日

競馬法違反:禁止薬物、高知競馬厩舎を捜索

 高知競馬に出走した競走馬から筋肉増強効果がある禁止薬物「ボルデノン」が検出された問題で、高知県警は29日、競馬法違反の疑いで、競走馬が所属する厩舎(きゅうしゃ)など関係先を家宅捜索した。高知県競馬組合は厩舎の他の29頭を調べた結果、別の2頭からもボルデノンが検出されたと発表した。
 新たに検出されたのは国沢輝幸厩舎のアベニンレジーナ(牝3歳)と、ミドリノオトメ(牝15歳)で、ともに10月以降出走しておらず、当面は出走を認めない。

 高知競馬では今月13日に開催された第12回高知競馬に出走し、2着だったマドヲアケレバ(牝2歳)から禁止薬物が検出された。(共同通信)

2014年10月30日木曜日

向山牧騎手が地方競馬通算3000勝達成!

 10月30日の笠松競馬で向山牧騎手(笠松・川嶋弘吉厩舎)が地方競馬通算3000勝を達成した。第11レースの東海クラウン(オープン、ダート1800メートル)の優勝馬バンダムミュートス(父ダンシングカラー、後藤正義厩舎)がメモリアルホースになった。
 向山牧騎手は49歳。1983年に三条競馬でデビュー。オーディンに騎乗した94年のJRA平安S・GIIIで逃げて2着(勝ち馬トーヨーリファール)し、全国区の知名度になった。2002年に笠松競馬に移籍。昨年は笠松競馬のリーディングを獲得している。

 【向山牧騎手コメント】(笠松競馬リリースより)

 『3000勝達成は、次開催かなぁ。』って思っていたのですが、今開催もいい馬に乗せてもらっているので、早く達成できてうれしいです。調教師さんやスタッフの皆、馬主さんに感謝ですね。次の目標? 4000勝でしょ! 年金ジョッキー目指しているので(笑)長くやっていればよいこともありますね。『無事之名馬』ならぬ『無事之名手』なのかな(笑)達成セレモニーが次開催の初日(11月10日)にあるみたいなので、ファンの皆様、ぜひ、笠松競馬場にお祝いしに来てほしいです。これからも応援よろしくおねがいします。(サンスポ)