有馬記念を制したジェンティルドンナを 祝福する戸崎圭太騎手(佐藤雄彦撮影) |
日本中央競馬会(JRA)の今年の全日程が28日に終了有馬記念に勝利した戸崎圭太騎手が146勝(重賞8勝)で初の年間最多勝に輝いた。調教師の年間リーディングは矢作芳人調教師が初受賞した。
今年の業績(速報値)も発表され、開催288日の総売り上げは2013年比103・7%となる2兆4936億2772万9400円で3年連続の増収となった。総入場者数も昨年比100・8%の614万2471人。JRAの福井紳弥理事は「60周年記念事業を展開したほか、集中的なプロモーションで競馬に関心を持っていただく機会の創出に努めた」とコメントした。(サンスポ)