18日、大井競馬場で2009年度のトゥインクルレースを彩る新イルミネーション=写真=が、試験点灯を兼ねて初お披露目された。
世界最大急規模の縦8メートル、幅450メートルにおよぶイルミネーションの新コンセプトは「ファンタスティックキャンバス」。演出は、お茶の間で人気の華道家・假屋崎省吾氏が担当し、日本の四季と花から始まるライフスタイル、花は心のビタミンをテーマに四季折々の花々の移ろいを華麗に表現している。
「独特の色使いが鮮やかで、去年とはまた違った趣をファンの皆さんにも楽しんでいただけると思う」と大井競馬の広報担当も胸を張る自信作。23日のトゥインクルレース開幕日には假屋崎氏が来場し、午後6時35分ごろからファンタスティックキャンバスの点灯式を実施する。(内外タイムス)