2009年10月13日火曜日
ミニチュアホース2頭の愛称募集
笠松競馬場(羽島郡笠松町)を運営する県地方競馬組合は、名古屋競馬の関係者でつくる名古屋競馬振興協議会から2頭のミニチュアホースの寄贈を受けた。同組合は「ファンとの触れ合いに役立てたい」として、2頭の愛称を募集している。
2頭は、黒鹿毛(くろかげ)の3歳牝馬と、茶色と白色のぶち毛の去勢された10歳牡馬。体高は約80センチで、小学生程度なら乗ることが可能という。
同組合は、開催日に競馬場内を2頭で回り来場者と慣れ親しんでもらったり、子ども向けの乗馬体験などを計画したいとしている。
贈呈式では、同協議会の藤ケ崎一男会長が「東海地区の競馬場を盛り上げるために寄付します」とあいさつ。同組合管理者の広江正明笠松町長が「多くのファンにかわいがってもらえるようにしたい」とお礼を述べた。
愛称は、25日までにはがきかメールで申し込む。名付け親には1万円分の商品券などが贈られる。
はがきは〒501―6191、羽島郡笠松町若葉町12、岐阜県地方競馬組合企画広報課「愛称募集」係へ。メールはkikaku‐k@kasamatsu‐keiba.comまで。問い合わせは同課、電話058(387)9079。(岐阜新聞)