大井・船橋・川崎・浦和の南関東4競馬場は、今年の4月から他地区地方競馬所属騎手の期間限定騎乗の制度を一部改正することを22日に発表した。
これまで各場1人だった受け入れが、各場4人に。4場で最大16人まで期間限定騎乗が可能となった。
対象騎手は、通算勝利数が2000勝以上、北海道所属騎手1000勝以上だったのが、通算勝利数1000勝以上、冬季休催競馬場(北海道、岩手、金沢)所属騎手は、通算800勝以上に変更された。また当地のリーディング5位以内で、満25歳以下の若手騎手、そして技術研鑽騎手として、騎乗経験8年以下で、通算200勝以下の騎手(騎乗経験3年未満、通算50勝未満は除く)も可能となった。
受け入れ人数は、勝利度数実績騎手は各場2人以下(1人2カ月以内)、リーディング5位以内の若手騎手は各場1人で2カ月以内、技術研鑽騎手は各場1人で3カ月以内に変更された。(UMA-JIN)