県競馬組合運営協議会(会長・小原敏文県農林水産部長、委員7人)は18日、盛岡市新庄の盛岡競馬場で本年度第2回会合を開き、第1期(4月5日~6月9日)の発売額が計画比111・8%の50億8300万円だったことを報告した。本年度は岩手競馬50周年の節目で、11月に行われる地方競馬最高峰レース「JBC競走」に向け機運を高める。
委員全員が出席。発売額の内訳は自場発売22億500万円(計画比106・7%、前年度比96・2%)、広域委託発売11億6800万円(同110・5%、94・6%)、インターネット発売17億1千万円(同120・4%、114・3%)。前年度比は全体で101・2%で、インターネット発売が堅調で自場などの減少分を補った。(岩手日報)