2012年3月24日土曜日

佐賀競馬3年ぶり黒字見通し

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 佐賀競馬(鳥栖市江島町)を運営する県競馬組合(管理者・坂井浩毅副知事)は23日、定例議会を開き、インターネットによる馬券販売の好調を受け、本年度決算は3年ぶりの黒字となる見通しを明らかにした。
 ネット販売による本年度のこれまでの売上金は19億8800万円で、全体の約2割にのぼっており、組合は「わずかだが、決算が黒字になるのは間違いない」としている。また、約114億7400万円(前年度当初比3・1%増)の2012年度当初予算案を承認。ネット販売による歳入は、同年11月から日本中央競馬20+ 件会(JRA)のネット販売システムの利用が可能になることなどから、24億2100万円(前年度当初比25・7%増)を見込んでいる。(西日本新聞)