オグリキャップを輩出した笠松競馬場があり、馬と人が触れ合う町づくりを進める岐阜県笠松町の町役場に「馬の休憩所」が完成、1日、広江正明町長らが出席して開設セレモニーが行われた。
庁舎に隣接した休憩所には、馬がわらを食べたり、水を飲むためのおけを用意。役場を訪れた人が馬と気軽に触れ合うことができる。
セレモニーでは、広江町長らが休憩所に看板を設置した。競馬場近くの厩舎で飼われ、付近をよく散歩しているラージポニーのウィニー号が馬代表として出席、ニンジンをもらうと、勢いよくかじりついていた。
ウィニー号は不定期に町内を散歩しており、町の担当者は「見かけたらラッキーなので、ぜひ触れ合って仲良くしてほしい」とPRしている。(ニュース47)