今年度、7年ぶり
道営ホッカイドウ競馬は17日、今年度の全日程を終え、発売額は2004年度以来7年ぶりに当初計画を上回った。発売額は115億7138万円で、計画の102・7%。前年を上回る出走頭数やレース数を確保したほか、ネット発売が好調だった。
道競馬事業室によると、今年度は門別競馬場で計80日間開催した。道内での発売額は36億9380万円と計画の97・4%にとどまったが、「楽天競馬」などのネットや電話での発売は60億5122万円で、計画を6・5%上回った。1日あたりの発売額は1億4464万円で、昨年度を2・5%上回る数字となった。(朝日新聞)