福山市営競馬検討委員会が「条件付き廃止」を答申したことを受け、同競馬関係団体連合会(渡辺貞夫会長)は1日、1万4236人の署名を添えて存続を求める要望書を羽田皓市長あてに提出した。
要望書では「現在の仕事に誇りと愛着を持っており、伝統ある福山競馬を守っていきたい」としている。
この日は代表5人が市役所を訪れ、市議会の徳山威雄議長にも同様の要望書を手渡した。渡辺会長は「署名はファンが存続を後押ししてくれるメッセージ。一致団結して難局に当たりたい」と話した。(産経ニュース)
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