本日(3日)大井競馬場では「被災地復興チャリティーイベント〜今、私達にできること!〜」を実施。大井競馬所属騎手全員、他に南関東3場(浦和、船橋、川崎)の所属騎手もイベントに参加した。
10時(14時まで)から開催されたチャリティーイベントには、開門当初から500人以上のファンが来場。
被災地復興募金活動として南関東ジョッキーサイン会や調教師、騎手グッズチャリティーオークション、屋台村では豚汁、焼きソバ、ポップコーン、たい焼きなどが振る舞われた。
吉井竜一 東京都騎手会長
「これまでも東北関東大震災被災地への支援として募金活動を行ってきましたが、駆けつけてくださいました方々に感謝をしています。被災地の方へ何を伝えられるか分からないのですが、ひとり、ひとりの思いが伝わってもらえればと思います。たくさんの募金をしていただきお金の重みを感じています。これから再開される競馬を通しても支援をしていけたらと思います」
集まった募金とチャリティーグッズ販売、チャリティーオークションの収益は、全額、東日本大震災の義援金として寄付される。
現在、南関東4場は震災の影響により開催を見合わせているが、大井競馬場は4月18〜22日を「復興支援競馬」として開催の準備をしている。(UMAJIN)