JRAは28日、調教師への定期馬房貸し付け方法を10年3月1日から変更すると発表した。
メリットシステムによる成績下位厩舎からの馬房削減を見合わせ、各調教師の自己申告によって馬房の加増、返還を行う。加増申告を行った調教師がメリット査定上位10位以内となった場合、加増される。加増は2馬房ずつで、上限は従来通り28馬房。下限は10馬房で、馬房削減となった調教師が査定での条件順位を満たした場合の馬房復活も継続される。(スポニチ)
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