オーストラリアの、メルボルンカップの主催者であるヴィクトリアレーシングクラブから、義援金100万円が寄付された。またフランスの競馬統括機関であるフランスギャロからは、50890ユーロ(約610万6800円)の義援金が寄付される。義援金は日本赤十字社を通じて被災地支援活動に充てられる。
ヴィクトリアレーシングクラブは100万円を寄付。フランスギャロは「仏日連携競馬デー」と銘打ったチャリティ競馬をパリのオートイユ競馬場で17日に開催し、入場者1名につき5ユーロ(約600円)を寄付。当日は10178名の入場があり、義援金は約610万6800円となった。(ラジオNIKKEI)
2011年4月18日月曜日
2011年4月14日木曜日
水沢開催を当面見送り 岩手競馬、存続の危機
県競馬組合(管理者・達増知事)は、東日本大震災で大きな被害を受けた水沢競馬場について本年度の開催を当面見送ることが13日、分かった。全壊した釜石場外馬券場は再建しない方向。組合全体の被害額は10億円を超える見込みで、地方競馬全国協会(地全協)に支援を要請しているが、5月14日の盛岡競馬場での開幕には復旧が間に合わない可能性が高い。来週にも正副管理者会議を開き対応を協議するが、売り上げの大幅減は必至。岩手競馬の存続が厳しく問われるのは確実だ。
同組合によると、釜石場外は津波の直撃で全壊し被害額は6億円に上る。水沢競馬場は屋内観覧席などで床のひび割れや天井が落ちるなどして3億円の被害。宮古場外は浸水による機器損傷で750万円、三本木場外(宮城県大崎市)も数千万円の被害を見込む。
7日の余震でも合わせて約1億円の被害が出ており、精査中だ。
これに対し、自己資金がない同組合は、地全協に支援を要請中。阪神大震災の際に被災競馬に復旧費の9割の補助が出たケースもあり期待している。
ただ、支援を受けられても水沢競馬場は大規模な耐震補強工事が必要で「開催できても本年度の後半」(同組合)の見通し。被災した場外施設も復旧工事を考慮すると、5月14日の開幕に間に合わせるのは「難しい状況」(同)で開幕を遅らせる可能性もある。
一方、開催しても売り上げの減少は確実。釜石場外がなくなるほか、宮古場外も被災地感情を考慮して、再開を当面見合わせる方向。震災による消費の減退もあり、競馬全体の売り上げが大幅に落ち込む可能性もある。
同組合は本年度、179億円の売り上げを見込んでいた。既に水沢競馬場の3開催(18日間)を中止し開幕を延期しており、売り上げの大幅修正は必至。県など構成団体は、単年度収支均衡ができなければ廃止という存廃基準を掲げるが、コスト削減も限界に近い。
同組合の高前田寿幸副管理者は「まずは地全協の支援を受けて復旧できるかが第一だ」とする一方、「仮に復旧できても収支均衡の問題や、震災の中で競馬をすることの是非もある。継続の道を探るが、多くのハードルがあるのも事実で今後検討する」としている。(岩手日報)
同組合によると、釜石場外は津波の直撃で全壊し被害額は6億円に上る。水沢競馬場は屋内観覧席などで床のひび割れや天井が落ちるなどして3億円の被害。宮古場外は浸水による機器損傷で750万円、三本木場外(宮城県大崎市)も数千万円の被害を見込む。
7日の余震でも合わせて約1億円の被害が出ており、精査中だ。
これに対し、自己資金がない同組合は、地全協に支援を要請中。阪神大震災の際に被災競馬に復旧費の9割の補助が出たケースもあり期待している。
ただ、支援を受けられても水沢競馬場は大規模な耐震補強工事が必要で「開催できても本年度の後半」(同組合)の見通し。被災した場外施設も復旧工事を考慮すると、5月14日の開幕に間に合わせるのは「難しい状況」(同)で開幕を遅らせる可能性もある。
一方、開催しても売り上げの減少は確実。釜石場外がなくなるほか、宮古場外も被災地感情を考慮して、再開を当面見合わせる方向。震災による消費の減退もあり、競馬全体の売り上げが大幅に落ち込む可能性もある。
同組合は本年度、179億円の売り上げを見込んでいた。既に水沢競馬場の3開催(18日間)を中止し開幕を延期しており、売り上げの大幅修正は必至。県など構成団体は、単年度収支均衡ができなければ廃止という存廃基準を掲げるが、コスト削減も限界に近い。
同組合の高前田寿幸副管理者は「まずは地全協の支援を受けて復旧できるかが第一だ」とする一方、「仮に復旧できても収支均衡の問題や、震災の中で競馬をすることの是非もある。継続の道を探るが、多くのハードルがあるのも事実で今後検討する」としている。(岩手日報)
2011年4月8日金曜日
東日本大震災:今こそ武者魂で 「相馬野馬追」に開催危機

東日本大震災の影響で、7月23~25日に予定されていた国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追」の開催が危ぶまれている。舞台となる福島県・相馬地方が被災し、多くの「騎馬武者」が愛馬を喪失。東京電力福島第1原子力発電所の放射性物質漏えい事故で、主要会場が屋内退避区域(原発から半径20~30キロ)となった。1000年の歴史を誇る文化財の最大の危機。武者たちは「一騎となろうとも伝統を守ることが地域復興への貢献」とくつわを並べ、出陣への方策を練っている。【高橋昌紀、中島和哉】
4本の脚に痛々しい傷がある白馬が、寄り添うように頭を近づけてきた。福島県南相馬市原町区の厩舎(きゅうしゃ)。「馬主仲間から預かった大事な『家族』です。野馬追に何とか出場させてやりたい」。乗馬クラブ経営の大滝康正さん(59)が優しいまなざしを注いだ。
その馬が傷を負ったのは、震災直後の津波に流されたためだ。飼い主の稲田一哉さん(37)が見つけ出した時、海水を飲んで腹が膨れ、脚から流血していた。稲田さんの厩舎も流され、大滝さんが友人の“宝”を介抱することになった。
大滝さんの厩舎は、屋内退避区域にある。所有する計13頭のうち、7頭を県外避難させており、いつ避難指示が出るかは分からない。大滝さんは「馬と共に相馬の男も女も生きてきた。馬専用の輸送車を準備し、もしもの時に備えています」と話す。
相馬地方の5地区の武者でつくる「五郷騎馬会」(高田正雄会長)によると、震災前には240頭ほどの馬がいたが、現在は100頭ほどに減っている。地震による直接被害のほか、生き残った馬も飼料不足や厩舎の損壊などが原因で県外に移送されたり、売却されたりした。なかには放れ駒となり、飢餓状態で徘徊(はいかい)中に保護されたケースもあった。
特に南部の2地区は原発の放射性物質漏れによる避難指示(原発から半径20キロ以内)を受けた。馬を移動させる手段がないため「泣く泣く、厩舎に置き去りにした馬主もいる」(騎馬会)という。馬主自身が家族や家を失うなど、困難な状況にある。
さらに、甲冑(かっちゅう)競馬や神旗争奪戦などの主要会場となる雲雀ケ原祭場地(南相馬市)が、屋内退避区域に含まれている。原発事故は収束のめどが立っておらず、代替会場の確保も難しいとみられる。
一方で、外部からの支援の輪は着実に広がっている。全国乗馬倶楽部振興協会(東京)などは飼料を提供し、栃木や群馬など県外の厩舎などが馬の一時避難を引き受けている。騎馬会の高田会長は「危機の時こそ、武士(もののふ)の意地を示し、祭りでお返しをしたい」と話した。
政府は7日、南相馬市の屋内退避を避難指示に切り替える可能性を示した。しかし、騎馬会では野馬追を開催する方向で、事務局の市などと協議を進める方針だ。同会は馬場が必要な神旗争奪戦などは開催困難だが、騎馬行列などの行事は可能とみている。今月下旬までに幹部役員らを招集し、一定の方向性を決めたいという。
【ことば】相馬野馬追 地方豪族・相馬氏の祖とされる平安時代中期の武将、平将門の軍事訓練が起源といわれる祭り。地元3神社の神事としても伝承される。1978年に国の重要無形民俗文化財に指定された。南相馬市を中心に例年、500騎ほどが参加。3日間の日程で、武者行列や神旗を奪い合う「神旗争奪戦」、奉納用の馬を素手で捕らえる「野馬懸(かけ)」などが繰り広げられる。(毎日新聞)
【写真】相馬野馬追の甲冑競馬で疾走する騎馬武者たち=福島県南相馬市で2009年7月、丸山博撮影
2011年4月7日木曜日
避難所でJRAポニー試乗会

東日本大震災で避難所生活を送る子どもたちに元気を出してもらおうと、JRA新潟競馬場は6日、避難所となっている新潟市北区の豊栄総合体育館の多目的グラウンドで、ポニーの試乗会を開いた=写真。参加した約20人の子どもたちからは「かわいい」「揺れるのがおもしろい」と笑顔があふれた。
子どもを喜ばせたのは、大型ポニー「スターライト」とミニチュアポニー「モック」。避難所で約2週間暮らしている福島県南相馬市の西崎澪さん(10)は「初めてポニーに乗ったので、変な感じ。今度は大きな馬に乗りたい」。最初は泣いていた同市の横山帆香ちゃん(3)も次第にポニーに慣れ、母の友里さん(37)は「子どももストレスが軽減されるのでありがたい」と話していた。(朝日新聞)
2011年4月5日火曜日
落ち込み続く地方競馬、売上が3年連続減少
地方競馬全国協会は4日、2010年度の地方競馬開催成績を発表した。開催日数は1432日で、東日本大震災で3月12日以降の開催を中止した場が相次いだこともあり、前年度から29日減。全国17競馬場の総売得金額は3332億3893万5200円(前年度比91・7%)と落ち込み3年連続の減少となった。1日の平均売得金も2億3270万8800円(前年度比93・6%)に。また総入場人員数も395万9364人(前年比88・3%)と落ち込んだ。(デイリースポーツ)
2011年4月4日月曜日
平成22年度の地方競馬、売上・入場人員とも減少
地方競馬全国協会(NAR)は4日、平成22(2010)年度の地方競馬開催成績を発表した。
平成22年度の地方競馬は平地・ばんえい合わせて17競馬場で1432日(前年度1461日)開催された。入場人員は全国計で395万9364人(前年比88.3%)、1日平均で2765人(同90.1%)となり、14年連続で減少となった。
総売得金額の全国計は3332億3893万5200円(前年比91.7%)、1日平均は2億3270万8800円(同93.6%)で、3年連続の減少となっている。(サンスポ)
平成22年度の地方競馬は平地・ばんえい合わせて17競馬場で1432日(前年度1461日)開催された。入場人員は全国計で395万9364人(前年比88.3%)、1日平均で2765人(同90.1%)となり、14年連続で減少となった。
総売得金額の全国計は3332億3893万5200円(前年比91.7%)、1日平均は2億3270万8800円(同93.6%)で、3年連続の減少となっている。(サンスポ)
2011年4月3日日曜日
大井競馬場で被災地復興チャリティー開催
本日(3日)大井競馬場では「被災地復興チャリティーイベント〜今、私達にできること!〜」を実施。大井競馬所属騎手全員、他に南関東3場(浦和、船橋、川崎)の所属騎手もイベントに参加した。
10時(14時まで)から開催されたチャリティーイベントには、開門当初から500人以上のファンが来場。
被災地復興募金活動として南関東ジョッキーサイン会や調教師、騎手グッズチャリティーオークション、屋台村では豚汁、焼きソバ、ポップコーン、たい焼きなどが振る舞われた。
吉井竜一 東京都騎手会長
「これまでも東北関東大震災被災地への支援として募金活動を行ってきましたが、駆けつけてくださいました方々に感謝をしています。被災地の方へ何を伝えられるか分からないのですが、ひとり、ひとりの思いが伝わってもらえればと思います。たくさんの募金をしていただきお金の重みを感じています。これから再開される競馬を通しても支援をしていけたらと思います」
集まった募金とチャリティーグッズ販売、チャリティーオークションの収益は、全額、東日本大震災の義援金として寄付される。
現在、南関東4場は震災の影響により開催を見合わせているが、大井競馬場は4月18〜22日を「復興支援競馬」として開催の準備をしている。(UMAJIN)
10時(14時まで)から開催されたチャリティーイベントには、開門当初から500人以上のファンが来場。
被災地復興募金活動として南関東ジョッキーサイン会や調教師、騎手グッズチャリティーオークション、屋台村では豚汁、焼きソバ、ポップコーン、たい焼きなどが振る舞われた。
吉井竜一 東京都騎手会長
「これまでも東北関東大震災被災地への支援として募金活動を行ってきましたが、駆けつけてくださいました方々に感謝をしています。被災地の方へ何を伝えられるか分からないのですが、ひとり、ひとりの思いが伝わってもらえればと思います。たくさんの募金をしていただきお金の重みを感じています。これから再開される競馬を通しても支援をしていけたらと思います」
集まった募金とチャリティーグッズ販売、チャリティーオークションの収益は、全額、東日本大震災の義援金として寄付される。
現在、南関東4場は震災の影響により開催を見合わせているが、大井競馬場は4月18〜22日を「復興支援競馬」として開催の準備をしている。(UMAJIN)
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