2011年10月7日金曜日

荒尾競馬の馬主会が総会

 荒尾競馬の馬主で作る県馬主会は7日総会を開き、今年年末での競馬事業廃止に向けて荒尾市側が提示した「協力見舞金」の交渉を執行部に一任することを決めた。執行部によると荒尾市から提示された金額は、他の競馬場に移籍する場合22万円。殺処分などの場合は15万円で、直近に廃止となった宇都宮競馬の2割から3割の金額で、多くの馬主から反発の声が上がっている。馬主会は今後は騎手や調教師で組織する調騎会や厩務員会の代表者らと共同で荒尾市との交渉にあたる。(日テレNEWS24)