2011年10月13日木曜日

育成牧場から求人 荒尾競馬で就職説明会


 年内閉鎖が決まった荒尾市の荒尾競馬で働く厩舎[きゅうしゃ]関係者を対象にした就職説明会が17日、同競馬場であり、各地の競走馬育成牧場などからの求人内容が報告された。
 騎手、厩務員ら約50人が出席。組合事務局が、寄せられた北海道の大手育成牧場「ノーザンファーム」や「グランデファーム」など、馬に関係する職場8件約30人の求人内容を説明した。
 ほとんどが競走馬の調教・育成スタッフとしての募集で、騎手か調教ができる厩務員が対象。年齢も40歳までなど、若年層が中心。勤務先は北海道、京都、岡山、大分など全国に点在している。「若くて馬に乗れるという条件があり、該当者は限られる」と同組合。
 佐賀競馬(鳥栖市)とは調騎会を窓口に、厩舎受け入れの話し合いを始めることが報告された。騎手については、調教師の働き掛けで他場への移籍話も進んでいるという。
 市は24日に競馬場内に相談窓口を開設。市職員ら3人態勢で雇用相談や生活支援に応じるほか、現在進めている意向調査を基に個別面談を実施する。(熊本日日新聞)
【写真】組合に寄せられた育成牧場などからの求人について、説明を聞く厩舎関係者=荒尾市の荒尾競馬場