2012年10月3日水曜日

福山競馬存続へ支援会員募る


 広島県馬主会や県調騎会などでつくる県福山競馬振興協議会は、福山競馬の存続を目指して、支援会員の募集を始めた。支援金を集め、売り上げアップを図る新たな催しに活用する。
 希望者は県馬主会館(福山市千代田町)などにある登録カードに必要事項を書き、協議会に提出する。支援金は千円から。協議会は支援会員に競馬場の催しなどを情報提供し、大口の支援があった企業名は競馬専門紙などで紹介する。
 協議会は当面千人の登録を目指し、競馬関係者がまずは知人たちに支援を依頼する。支援金を使って12月初めに広島東洋カープの選手をレースの盛り上げ役として競馬場に招くほか、大学生の音楽演奏などの催しも検討している。
 市は実質単年度収支の黒字を事業継続の条件とするが、本年度第1四半期(4~6月)は1085万円の赤字だった。協議会の岡田義見会長は「ファン拡大に向けたアイデアはあるが、実現の費用が足りない。ぜひ協力してほしい」と話している。協議会=電話084(953)1749。(中国新聞)