2013年3月22日金曜日

最後の「ダービー」大声援


 24日のレースを最後に廃止される福山競馬(福山市千代田町)で17日、同競馬場でデビューした3歳の最強馬を決める「福山ダービー」(9頭立て、1800メートル)が行われた。1日の入場者としては今年度最多の4192人が詰めかけ、迫力あるレースを見守った。
 同ダービーは今回で40回目。例年は5月に行われるが、廃止に伴い前倒しで行われた。レースは1番人気の牡馬(ぼば)カイロスが好スタートを切り、最後の直線で他馬に追い込まれたが、首差で逃げ切った。
 騎乗した佐原秀泰騎手は「スタンドの大声援が聞こえた。勝つことができて本当に気持ちがいい。残りのレースも全力を出したい」と話していた。
 同競馬は18、23、24日にも開催。24日はファン投票で選ばれた4歳以上の馬が出走する「ファイナルグランプリ」が開かれ、有終の美を飾る。(中国新聞)