2009年11月27日金曜日

福山競馬存廃で検討委設置へ

 福山市の羽田皓市長は26日の記者会見で、福山競馬について存続と廃止の両方を視野に意見を聞く市民参加の検討委員会を近く設置する方針を示した。福山競馬は本年度上半期に4千万円近い赤字となっている。
 羽田市長は(1)市議会から存廃を検討する機関の早期設置を求める意見が出た(2)来年度予算の編成時期に差し掛かっている―ことを理由に、競馬事業を継続するかどうか「一定の判断をしなければならない時期に来ている」と説明した。
 廃止は約1千人と見込まれる競馬事業関係者の雇用問題にも直結するため、最終判断を下す前段として検討委で「市民の方々のいろいろな意見を聞きたい」と述べた。(中国新聞)