2010年6月8日火曜日

基金取り崩し黒字 福山競馬

 福山市は7日、市議会競馬事業特別委員会で、福山競馬の2009年度の決算が420万円の黒字になる見通しを明らかにした。売り上げや入場者数減に歯止めはかからなかったが、基金繰り入れなどで黒字を確保した。

 内訳は、馬券売り上げなどの歳入が87億7440万円、開催費などの歳出が87億7020万円。年度途中の9月に賞典奨励費を引き下げたうえ、施設整備等基金の1億500万円と財政調整基金の700万円を取り崩して黒字を確保した。基金の取り崩しは2年連続になる。

 福山競馬本場の年間入場者数は約17万6900人で前年度より1万1400人減。福山競馬本体の売り上げは77億8450万円で、前年度を約2億290万円下回った。いずれも減少傾向が続いている。(中国新聞)