2009年6月16日火曜日

迫力レース再現、世界最大級巨大モニター


 川崎競馬場(川崎市川崎区)で15日、世界最大という映像モニター「川崎ドリームビジョン」の使用が始まった。大きさは幅72メートル、高さ16メートル、1152平方メートル。飛行機のスーパージャンボがすっぽり入る幅だ。レースの迫力ある映像が映し出された。
 従来の同競馬場のモニターの左右にさらにモニターをつなげ、面積比で約2.2倍にした。LED方式でハイビジョン映像が映し出せる。世界最大としてギネスブックにも載った東京競馬場(東京都府中市)のモニター「ターフビジョン」(幅66.4メートル、高さ11.2メートル)の約1.5倍の大きさ。神奈川県川崎競馬組合がギネスへ申請している。(朝日新聞)