2010年1月25日月曜日

名馬ディープの足跡見て 苫小牧・道の駅ウトナイ湖で特別展


】G1七冠馬ディープインパクトを紹介する特別展が、苫小牧市植苗の道の駅「ウトナイ湖」で31日まで開かれている。皐月賞や菊花賞の優勝トロフィーなど競馬ファン注目の品々が間近で見られる。

 優勝トロフィー4点のほか、天皇賞の優勝盾、中央競馬クラシック三冠を制した際に首にかけた優勝レイ、写真などを展示。

 ディープインパクトは2002年に胆振管内早来町(現・安平町)のノーザンファームで誕生。14戦12勝で2006年に引退、社台スタリオンステーション(安平)で種牡馬として暮らす。社台グループ、ノーザンホースパークが道の駅に出店するパン販売コーナー「ラポ・ラポラ」が縁となり、初の特別展が実現した。

 展示にちなんで「ラポ・ラポラ」では馬てい形クロワッサン、アンテナショップ「ミール」で関連商品を販売するほか、レストラン「一頭」でも特別メニューを提供している。(北海道新聞)
【写真】道の駅ウトナイ湖で開かれているディープインパクト展